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日本バスケットボール協会につける薬無し

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ついにと言うべきか、当然と言うべきか…。

日本バスケットボール協会:内紛問題 JOCが処分、強化費1100万円停止
 日本オリンピック委員会(JOC)は10日、加盟団体審査委員会を開き、紛糾が続いている日本バスケットボール協会に対して、今年度の強化交付金(約1100万円)を交付しない処分を決めた。バスケット協会が来年1月10日までに役員改選を終えない場合、さらに今後数年分の交付中止や、五輪、アジア大会などへの選手派遣見送りなども検討する。

 バスケット協会は、昨夏に日本で開いた男子世界選手権の大幅赤字決算をきっかけに、執行部と一部評議員が対立。評議員会が4月から5回連続で成立しない異常事態が続き、JOCが同協会に対して11月中の解決を求めていた。今年度予算や昨年度決算は11月末に承認されたが、7月末に任期満了となった役員の改選は先送りされたままとなっている。

 加盟団体審査委の市原則之委員長は「バスケット協会の混乱はスポーツ界のイメージを著しく失墜させた。まだ正常化したとはいえず、JOCの規定にも違反している」と説明した。

 JOCは加盟団体規程で、加盟団体の管理運営に適正を欠くと判断した場合は処分できると定めている。今年5月には、元会長が不正経理により有罪判決を受けた日本スケート連盟に対して、今年度の強化事業委託金を約2割(約1400万円)減額する処分を科した。【石井朗生】

[ 2007年12月11日 毎日新聞 ]


紛糾している直接の要因は昨年日本で行われた世界選手権で約13億円もの赤字を垂れ流したことだが、執行部と一部評議員の対立構造は何年も前からのことで根深い問題だ。対立が長引いているのは、執行部側と反執行部側が全く歩み寄りを見せないからで、反執行部側の責任もあるのは確かだが、行動に責任感の欠片もない日本バスケットボール協会幹部の責任の方が大きいと言わざるを得ない。

そもそも世界選手権は利益が出にくいのは確かだろう。浅田真央選手、安藤美姫選手、村主章枝選手など有名選手を抱えテレビ中継も多くなったフィギュアスケートでさえ、3月に日本で行われた世界選手権の収支は約1億円の赤字になっている。バレーボールの大会(特に女子)が日本で行われることが多いのも、日本以外の国ではビジネスにならないと言う事情が大きい。しかし、赤字が13億円と言うのは考えられないことで、バレーボールのワールドカップの予算に匹敵する額だ。

赤字額が大きくなった理由は色々あると思うが、一つは日本代表チームの不甲斐なさだろう。日本は世界選手権で決勝トーナメントに進出できなかった初のホスト国という不名誉な歴史を残した。その最大の責任はジェリコヘッドコーチにあったことは確かだろうが、当然ジェリコだけの問題ではないだろう。

ジェリコが若手中心のチーム作りをしていた時点で、こういう結果はあり得ると予想できていた。ただ、世界選手権で決勝トーナメントに進出できないことは恥ずかしいにせよ、世界選手権の先にある北京オリンピック(予選)を見据え経験を積ませる場と割り切っても別に問題はなかったと思う。ところが、日本バスケットボール協会が直前になってベテラン選手を押しつけようとした。少しでも知名度の高い選手を呼んで注目を集めたいという狙いだったのだろうが、一般人からすればプロ野球やJリーグの選手は知っててもJBLの選手など全く知らないだろう。若手よりは多少は技術はあるにしても世界からすれば目くそ鼻くそレベルで、技術よりもチームワークに活路を見いだすべきなのにこんなことをしていては勝てないのは当然だ。

だが、最大の要因は日本バスケットボール協会の無責任体質にあるだろう。そもそも、世界選手権の日本招致は名誉会長だった土屋義彦前埼玉県知事の肝煎りによるところが大きいが、その目的は単に箱物建設などの利益誘導に過ぎなかったのだろう。大体、世界選手権開催以前から赤字が見込まれ登録者から協力金を巻き上げることで乗り切ろうとしていたのだから、その無責任ぶりには呆れる限りだ。当然、大会のマーケティングも博報堂任せであったのだろう。

確かに、日本バスケットボール協会はマーケティングのプロではないだろう。しかし、大会を招致した時点で仕事は終わりと思っていたのでは、どんな大会であっても成功は覚束無いであろう。bjリーグがここまで比較的順調に行っているのは、河内敏光コミッショナー自ら頭を下げてスポンサー企業を募るなど地道な努力をしてきたからで、椅子にふんぞり返っているばかりでは話にならないだろう。

現在の状況からしてすんなりと役員改選が終わる筈もなく、JOCから追加処分を受ける可能性が大だろう。最終予選を控えた女子チームに影響が及ぶ可能性もあり、一刻も早く決着をつけて欲しいとは思う。ただ、ここで膿を出し切らなければ、今後のバスケットボールの発展はあり得ないだろう。自らの行動に責任を持てない人間は役員に相応しくない あとで読む ブックマークに追加する
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2007-12-13 Thu 07:07:53 | trackback(0) | comment(4) | | PageTop▲
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2007/12/14(Fri) 08:11:44 | [ EDIT ]

Posted by TAGO

はじめまして。


自分も日本バスケットボール協会がバスケット界のことを考えているとはとても思えません。つまるところ私利私欲で幼稚な協会でしかないんですよね。にしても協会はどうしてこれほどプロ化に難色をだしているのでしょうか? 
2007/12/16(Sun) 09:53:20 | [ EDIT ]

Posted by Lammtarra

コメントありがとうございます。

プロ化に難色を示す原因の一つは、企業チームの反対でしょう。プロ化すれば企業色は薄まり宣伝効果は低くなりますし、プロになればお金がかかるというイメージもマイナスなのでしょう。

もう一つは協会側の理由で、現在はJBLの運営は都道府県の協会に丸投げする形で、協会には興行権による収入が入ってくる形になっています。プロ化するとなれば、このような興行形態は不可能で協会としての責任も問われるので嫌なのでしょう。

ただ、今の状況ではプロ化論議どころではないですね。
2007/12/17(Mon) 00:52:40 | [ EDIT ]

Posted by 総裁

うーん、ジェリコの責任というより、どんなメンバーを組んでも
世界選手権でこれ以上の成績を挙げることはできなかったと、
私は考えています。
再建期に入ることすら遅きに失していると思います。
敢えて言うなら、06年の世バスホスト国は、
日本が務めるべきではなかった、と考えます。
私は、ジェリコジャパンをそのまま育てたほうが、
よほど可能性があったと思っています。
協会が組みたいように組んだ鈴木ジャパンの
惨憺たる結果を見る限り、なおさらそう思います。
2008/01/15(Tue) 23:24:42 | [ EDIT ]














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