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岡田監督の茨の道

Category: サッカー

今更何だが、イビチャ・オシム監督に代わり岡田武史監督がサッカー日本代表監督に就任した。オシム前監督の病状が回復基調にあることは何よりだが、2月にアジア地区3次予選が始まるスケジュールを考えれば監督交代は致し方のないことだろう。漸くオシムサッカーがチームにも浸透し形が見えてきた時期での交代はファンにとっても残念ではあるが、神様が休養が必要だと判断したのだろう。監督の立場を離れても日本代表チームを見守って貰えたら幸いだ。

それにしても、オジェック、トルシエ等々、様々な後任候補が出てきたが、明らかに”誤報”となる記事をマスコミが書きまくるのもどうだろうか。「日付以外は全て誤報」とも言われる某スポーツ紙(日付も1日ずれているが…)はともかく、読者の気を惹くだけの記事は自らマスコミの信頼度を落とすだけだろう。阪神タイガースの暗黒時代(?)には、系列お抱えの評論家を監督に送り込もうと捏造とも言える記事が各スポーツ紙を賑わせたが、それでチームがどうなったかは言うまでもないだろう。そういった点では、オシム前監督が脳梗塞で倒れて3週間後に正式に監督が決定したことは評価できる。

監督選びの方針としては大きく二つあった筈で、一つは暫定監督を立てて3次予選後に新監督を迎える案、もう一つは現時点で新監督を迎える案だろう。今の時期はヨーロッパの各リーグはシーズン中で”大物”を招聘するのであればシーズン終了後になるだろうし、FIFAの横槍で3次予選の日程が繰り上がり6月までで終了するスケジュールになった。ただ、暫定監督であれば大熊清コーチの昇格や反町康治オリンピック日本代表監督が兼任する案になったと思われるし、日本サッカー協会にとって期待の星である岡田監督を”ワンポイントリリーフ”のような使い方はしないだろうから、”岡ちゃん”でワールドカップへ行く方針なのだろう。

日本人監督の中から選ぶとすれば、岡田監督は現実的な選択肢だと思うのだが、正直不安なところはある。

一つは、戦術的なことで、岡田監督はDF出身だけにサッカーもディフェンシヴだと思う。クラブチームとして過密な日程の中結果を残して行くには「省エネ」は必要だし、安定した成績を残すためには安定したディフェンスは不可欠だろう。ただ、日本代表チームには”慢性疾患”となっている”決定力不足”という難病が待ち受けている訳で、それには否応なしに対応しなければいけない。格下相手にはともかく、世界を相手にする場合”タレント力”で得点を上げていくことは極めて困難なのが現実で、守備だけでなく攻撃にも形が求められるが、岡田サッカーの攻撃の形を見せることは出来るだろうか。

もう一つは、マスコミの対応だ。岡田監督がカズこと三浦知良選手をメンバーから外したことは今でも議論を呼ぶところだが、外国人監督には批判はしにくくても日本人監督となるとそうはいかないだろう。既に中村俊輔選手を代表から外すのではないかという憶測が流れているが、もしそうなった場合どうだろうか。マスコミも商売である以上、知名度の高い選手を呼んでくれというのが本音だろう。仮に中村選手を外して結果を出したとしても、視聴率が振るわなければマスコミの舌鋒が岡田監督に向かう可能性は高いだろう。日本の目指すべきサッカーが”電通サッカー”ではないのは確かで、余計な横槍が入らないように日本サッカー協会としてバックアップしていく姿勢が必要になってくる。

岡田監督は事あることにオシム監督と比較されるだろう。”勝てばオシムのおかげ、負ければ岡田のせい”と言われるであろう状況下で監督を引き受けたことはとても勇気のいることだと思う。日本サッカー協会が退路を塞いだ感はあるが、その勇気ある決断には拍手を送りたい。

監督選びが難航していた韓国サッカー代表監督に許丁戊氏が就任したが、岡田監督同様”再登板”となる。代表監督として求められることはまず第一に”結果”である訳で、前回の失敗を踏まえてどのような手腕を発揮できるか二人に注目していきたい。 あとで読む ブックマークに追加する
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2007-12-10 Mon 22:38:27 | trackback(0) | comment(0) | | PageTop▲
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