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カワカミプリンセスはオヤジ好き?(宝塚記念の回顧)

Category: 競馬

毎年有力馬の回避が相次ぎGⅠとしての価値がとやかく言われる宝塚記念だが、今年はメンバーも揃ってGⅠに相応しいレースになった。フルゲートに加え先行馬が揃いハイペースになると予想されていたが、ローエングリンが1000m57秒5で逃げて持久力勝負になり、最後は2頭の叩き合いをアドマイヤムーンが制した。レースの上位入線馬を中心に何頭か見ていきたい。

勝ったアドマイヤムーンだが、どちらかと言えば瞬発力タイプの馬だと思っていたので勝ったのは少々意外である。能力は十分だと思うが。ドバイデューティーフリーを制し、クイーンエリザベス二世カップで3着、香港カップでも2着と海外で走っているうちに持久力がついてきたか。岩田康誠騎手もメイショウサムソンをマークする形でうまく騎乗したと思う。武豊騎手からの乗り代わりで心ない非難(当然ながら岩田騎手には何の非もない)を浴びプレッシャーもあっただろうが、結果を出せたのは良かったし自信になるだろう。岩田騎手はデルタブルースの菊花賞以来の中央GⅠ制覇だが、地方競馬出身らしく持久力勝負や追い比べには強いようだ。ただ、中長距離のGⅠは瞬発力勝負になることが多いのは周知の事実で、そのような展開で結果が出せるかどうかが課題になろう。

2着のメイショウサムソンだが、馬場も展開も悪くなかったし石橋守騎手もきちんと乗っているし、ただアドマイヤムーンに目標にされる形で上手く乗られたので仕方ないだろう。バリバリのヨーロッパ血統で脚を溜めてというタイプではないし。凱旋門賞出走の話もあるが、時計勝負や瞬発力勝負向きの馬でないし、血統的にもロンシャンの馬場は合いそうだ。ただ、エルコンドルパサーがペースメーカーを叩いて逃げ、ディープインパクトが先行したように、日本以上の超スローペースになることが多いだけにペースの違いに慣れる必要はあるだろう。結果はともかく準備はきちんとしてもらいたいものだ。

3着のポップロックだが、展開は向いたがやはり距離不足だろう。武豊騎手も無難に乗っているし、上出来だとは思うが…。さてあまり勝ち星が伸びていない武豊騎手であるが、腕が落ちた訳じゃなく以前より騎乗馬の質が落ちているのが大きいだろう。ただ、ここ一番での勝負勘や思いっきりの良さが無くなっているように思う。このレースでもアドマイヤムーンの後ろからでは勝てないのは分かっていた筈だ。勝ちに行くレースをして勝っていた武豊騎手のイメージからすると物足りなさを感じる。

4着のアドマイヤフジ、5着のファストタテヤマは上がりのかかる展開が向いたように思う。12着のダイワメジャーは馬場も向かなかったが、-16kgではレース以前の問題だろう。

牝馬二頭だが、まず6着のカワカミプリンセス。状態が戻りきっていないようだし、やや掛かるところもあったし、4コーナー先頭で6着なら力はあることは示せただろう。ただ武幸四郎騎手の騎乗は…。ご存じの通り、カワカミプリンセスには現調教師の本田優騎手が乗っていた。今後のヤネは誰になるのかと思っていたが、武幸四郎騎手は意外だった。前々の競馬で粘らせるのが持ち味の本田元騎手、長手綱で折り合いをつけるのが持ち味の武幸四郎騎手、二人の優劣はともかく「剛」と「柔」で正反対のタイプと言えるだろう。カワカミプリンセスは勿論瞬発力はあるが、スイープトウショウやディープインパクトのように絶対的に切れる末脚が持ち味ではなく、前の馬に並びかけ並んだら抜かせないテイエムオペラオーのようなタイプだろう。本田元騎手は強引な競馬も目立ったが、人馬ともファイタータイプだったので結果を出せたのだろう。さて武幸四郎騎手の今回の騎乗だが、先行馬が下がってきて押し出された部分はあるにせよ流石に仕掛けが早すぎるだろう。前走ヴィクトリアマイルで脚を余した反省を踏まえてのことだろうが、抑えて脚を溜めるべきだっただろう。脚を溜めるのは武幸四郎騎手の方が上手だと思うし、本田元騎手と同じ競馬をしようとしなくてもいいと思うのだが。

西浦調教師なので武幸四郎騎手を降ろすことは無いだろう。しかし武幸四郎騎手に合うタイプの馬ではないだろうし、乗って欲しい騎手がいるのだ。それは”オールドルーキー”安藤光彰騎手である。23日にBS1で放送された「ドキュメントスポーツ大陸」を見ていて是非とも頑張って欲しいと思った。「柔のアンミツ」とは言われるが、地方競馬であれだけの実績を上げるには馬を押せなきゃ話にならない筈で手が合うのではないだろうか。インタビューではまだまだ若いと言っていたが、年齢的にチャンスはそう多くないだろう。カワカミプリンセスはオヤジ好きかも知れないし(笑)、安藤光彰騎手にチャンスを与えて欲しいのだが。

さて、宝塚記念を盛り上げた一番の立役者8着のウォッカだが、激しい流れのレースで内枠で外に出せず更に掛かって、状態も落ちていただろうしキャリア不足を露呈した感じだろう。今回の敗戦を糧にできるか。良馬場の瞬発力勝負で良い成績を挙げているが、まだ3歳だし今回のような馬場やペースの適性云々を語るのは早計だろう。気になるのは今後のローテーションだが、予定通り凱旋門賞を目指すのだろうか。凱旋門賞を目指すのならヴェルメイユ賞をステップにするだろうが、ここにウォッカと同じレイティング(117ポンド)で4連勝でイギリスオークスを制したLight Shiftの出走が予想されるので、この馬に対してどういう競馬ができるか。全く歯が立たないようだと凱旋門賞は厳しいだろう。 あとで読む ブックマークに追加する
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Theme: 競馬 - Genre: スポーツ
Tag: 宝塚記念

2007-06-25 Mon 08:31:10 | trackback(4) | comment(0) | | PageTop▲
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宝塚記念回顧 アドマイヤムーンありがとう! 
感動!昨年PO馬として活躍してくれたアドマイヤムーン。しかしPOG期間中は大きいタイトルには手が届かなかった。そんなアドマイヤムーンが一年越しに国内のビッグタイトルを制覇。できれば昨春と同じコンビでの戴冠を見たかったのが本音ですが、こればっかりは仕方ない
2007/06/25(月) 10:47:33 | ニュータイプ的競馬
【きっどさんのG?反省会】宝塚記念:ウオッカ、雨水で薄まる。
ウオッカには涙雨になってしまったなぁ~尼崎地区は朝からかなり本格的な雨うら若き女のコ2番という内枠が自慢の切れ味抜群の末脚を封じてしまったか。凱旋門賞でも長くて絡みつくターフが待っている、こんな事で負けんなぁ~堂々の優勝は筆者の予想通りアドマイヤムーンで
2007/06/25(月) 11:09:31 | しっとう?岩田亜矢那
イメージを変えるアドマイヤムーンの勝利。
宝塚記念回顧。1着  アドマイヤムーン2着 ▲メイショウサムソン3着 ◎ポップロックアドマイヤムーンの強さが光る宝塚記念でした。アドマイヤムーンの印を外したのは、「瞬発力勝負に強く持続力勝負には他と比べて分が悪いはず」という見立てと岩田康....
2007/06/25(月) 20:11:40 | 競馬無双24
【回顧】 宝塚記念(GI)
ウオッカ・・本当に残念。悪天候の上に悪化してしまった馬場の影響もあったのか、それ
2007/06/25(月) 23:54:34 | ■soliloquy■
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