JAN
FEB
MAR
APR
MAY
JUN
JUL
AUG
SEP
OCT
NOV
DEC
07
ビールはいつから清涼飲料水?
Category: サッカー
鬼武チェアマンは焼酎はお嫌いのようだ。
Jリーグ 酒造メーカーの胸広告ダメ ロッソの昇格へ注文
Jリーグ 酒造メーカーの胸広告ダメ ロッソの昇格へ注文
| 来季からのサッカーJリーグ2部(J2)入りを目指す、日本フットボールリーグ(JFL)のロッソ熊本が5日、東京・文京区のJFAハウスでJリーグのヒアリングを受けた。 チーム運営会社、アスリートクラブ熊本の前田浩文社長、熊本県や熊本市、同県サッカー協会の幹部が、鬼武健二チェアマンらと面会。ロッソ熊本が、Jリーグでは認められていない酒造メーカーと契約し、ユニホームの胸に主力焼酎名がしるされていることが懸案に挙がり、経営規模の拡大も求められた。 前田社長は「チェアマンからは『飲料メーカーならいいが』という話があった」と語った。チームは現在JFL2位。次節の11日にもJリーグ入りの成績条件となる4位以上が決まる。鬼武チェアマンからは「早く4位以内を決めてほしい」と期待を寄せられた。 (2007年11月06日00時15分 西日本新聞) |
Jリーグ規約によると、第49条4項に『ユニフォームに関する事項は、理事会が制定する「ユニフォーム要項」の定めるところによる』とあるが、ユニフォーム要項にはスポンサーの業種に関する規定はない。ただ、ユニフォームの胸スポンサーに関しては「自粛カテゴリー」を外す申し合わせがあるようで、風俗関係、たばこ、遊技場など年齢制限のあるものが該当するようだ。
過去に胸スポンサーが問題になった例としては、大分トリニータの”マルハン問題”がある。マルハンはご存じのようにパチンコチェーン店であり「自粛カテゴリー」に属するが、大分の経営状況を鑑み一度は「特例」を認めたにも関わらず、それを撤回した。その為、大分トリニータの胸スポンサーは”空席”のままだ。
では、Jリーグはパチンコと無縁かと言えばそうではない。Jリーグのオフィシャルスポンサーを見ると、平和はパチンコ(パチスロ)メーカーとして有名だし、コナミもグループ会社のKPEがパチスロメーカーだ。各チームのユニフォームスポンサーを見ると、ヴィッセル神戸の北電子、ジェフユナイテッド市原のサミーは共にパチスロメーカーだ。コナミやサミーはゲームのイメージが強いが、最近はパチンコやパチスロも演出が多様化し複雑化しているし、人気機種のパチンコ(パチスロ)シミュレーターは売れ筋ソフトになることもあって、ゲームメーカーがパチンコ(パチスロ)製造を手がけるようになってきている。
今回問題になっているのは、ロッソ熊本のユニフォームスポンサーである高橋酒造が「白岳」という米焼酎のロゴを胸に掲げていることだが、Jリーグは酒と無縁かと言えばそうではない。まず、Jリーグオフィシャルスポンサーのサントリー。ユニフォームスポンサーを見ると、コンサドーレ札幌のサッポロビール。サントリーも、かつてはヴェルディ川崎(当時)の胸スポンサーとして「MALT'S」のロゴを掲げていた時期もあった。キリンは日本代表をサポートしていることで有名だ。サントリー、キリン、サッポロビールはソフトドリンクも手がけているが、酒造メーカーであることに代わりはない。
何故パチンコホールは駄目でパチンコ製造はOKなのか、何故焼酎は駄目でビールはOKなのか、胸スポンサーでなければOKなのか、明確なガイドラインが存在しないのが実情だ。「いいちこ」で知られる三和酒類が大分トリニータのアドボードスポンサーになっているので、焼酎でもOKだし、アドボードなら問題ないようだが…。しかし、胸スポンサーであれ、アドボードであれ、それを青少年が見ることに代わりはないのだが…。
社会的悪影響を声高に唱えるのであれば、何故貸金業を「自粛カテゴリー」にしないのか理解に苦しむ。グレーゾーン金利の問題や自己破産の増加、違法な取り立てなどマイナスイメージは酒造メーカーの比ではないだろう。Jリーグオフィシャルスポンサーに三菱UFJニコス、GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)の二社、アビスパ福岡のユニフォームスポンサーに三洋信販(ポケットバンク)が名を連ねているが…。
ヨーロッパではたばこメーカー等に対する厳しい規制はあるし、「自粛カテゴリー」はあっても構わないと思うが、Jリーグの対応を見る限りでは大企業と中小企業の選別を行っているだけにしか見えないし、「キリンやサントリーには清涼飲料水もある」などと言い訳にもならない言い訳をしているようなら「自粛カテゴリー」など必要ないのではないだろうか。
マルハンは今でも大分トリニータのスポンサーだし、高橋酒造も今後も支援を続けていくそうだ。昨今のプロスポーツの置かれている状況の厳しさを考えれば、こうやってスポーツに理解を示してくれる企業の好意に応えるべきではないか。確かに、パチンコ屋や酒造メーカーがスポンサーであることに眉をひそめる人もいるだろうが、サポーターはスポンサーを見てチームを応援しているわけではないし、苦しい状況を支えてくれているスポンサーに対する感謝の念の方が大きいだろう。別に、ススキノや堀ノ内や福原や中州がスポンサーでも構わないと思うし、むしろ地域のチームらしいではないか。
各都道府県に最低一つの(Jリーグの)チームという構想があった筈だが、大都市ならともかく地方のチームにとってスポンサー探しはかなりの難題だ。経済的な格差に加え、「プロスポーツ=プロ野球=巨人」という意識が根強いこともスポンサー探しを難しくしている構図になっている。そういった状況を打破するためにも地元の企業が胸スポンサーになることは良いことだし、Jリーグの「地域密着」や「百年構想」の理念にも合致するように思えるのだが、どうだろうか。
最近のJリーグを見ていると、川崎フロンターレのターンオーバー問題や我那覇和樹選手の治療の問題等々、杓子定規で場当たり的な対応が目立ち、サポーターの意識とはあまりにかけ離れているように思える。リーグ運営に当たりトラブルはつきものではあるのだが、鬼武チェアマン体制になってからは特に顕著で、鬼武チェアマンのチェアマンとしての資質に疑問符を付けざるを得ないのが実感だ。
過去に胸スポンサーが問題になった例としては、大分トリニータの”マルハン問題”がある。マルハンはご存じのようにパチンコチェーン店であり「自粛カテゴリー」に属するが、大分の経営状況を鑑み一度は「特例」を認めたにも関わらず、それを撤回した。その為、大分トリニータの胸スポンサーは”空席”のままだ。
では、Jリーグはパチンコと無縁かと言えばそうではない。Jリーグのオフィシャルスポンサーを見ると、平和はパチンコ(パチスロ)メーカーとして有名だし、コナミもグループ会社のKPEがパチスロメーカーだ。各チームのユニフォームスポンサーを見ると、ヴィッセル神戸の北電子、ジェフユナイテッド市原のサミーは共にパチスロメーカーだ。コナミやサミーはゲームのイメージが強いが、最近はパチンコやパチスロも演出が多様化し複雑化しているし、人気機種のパチンコ(パチスロ)シミュレーターは売れ筋ソフトになることもあって、ゲームメーカーがパチンコ(パチスロ)製造を手がけるようになってきている。
今回問題になっているのは、ロッソ熊本のユニフォームスポンサーである高橋酒造が「白岳」という米焼酎のロゴを胸に掲げていることだが、Jリーグは酒と無縁かと言えばそうではない。まず、Jリーグオフィシャルスポンサーのサントリー。ユニフォームスポンサーを見ると、コンサドーレ札幌のサッポロビール。サントリーも、かつてはヴェルディ川崎(当時)の胸スポンサーとして「MALT'S」のロゴを掲げていた時期もあった。キリンは日本代表をサポートしていることで有名だ。サントリー、キリン、サッポロビールはソフトドリンクも手がけているが、酒造メーカーであることに代わりはない。
何故パチンコホールは駄目でパチンコ製造はOKなのか、何故焼酎は駄目でビールはOKなのか、胸スポンサーでなければOKなのか、明確なガイドラインが存在しないのが実情だ。「いいちこ」で知られる三和酒類が大分トリニータのアドボードスポンサーになっているので、焼酎でもOKだし、アドボードなら問題ないようだが…。しかし、胸スポンサーであれ、アドボードであれ、それを青少年が見ることに代わりはないのだが…。
社会的悪影響を声高に唱えるのであれば、何故貸金業を「自粛カテゴリー」にしないのか理解に苦しむ。グレーゾーン金利の問題や自己破産の増加、違法な取り立てなどマイナスイメージは酒造メーカーの比ではないだろう。Jリーグオフィシャルスポンサーに三菱UFJニコス、GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)の二社、アビスパ福岡のユニフォームスポンサーに三洋信販(ポケットバンク)が名を連ねているが…。
ヨーロッパではたばこメーカー等に対する厳しい規制はあるし、「自粛カテゴリー」はあっても構わないと思うが、Jリーグの対応を見る限りでは大企業と中小企業の選別を行っているだけにしか見えないし、「キリンやサントリーには清涼飲料水もある」などと言い訳にもならない言い訳をしているようなら「自粛カテゴリー」など必要ないのではないだろうか。
マルハンは今でも大分トリニータのスポンサーだし、高橋酒造も今後も支援を続けていくそうだ。昨今のプロスポーツの置かれている状況の厳しさを考えれば、こうやってスポーツに理解を示してくれる企業の好意に応えるべきではないか。確かに、パチンコ屋や酒造メーカーがスポンサーであることに眉をひそめる人もいるだろうが、サポーターはスポンサーを見てチームを応援しているわけではないし、苦しい状況を支えてくれているスポンサーに対する感謝の念の方が大きいだろう。別に、ススキノや堀ノ内や福原や中州がスポンサーでも構わないと思うし、むしろ地域のチームらしいではないか。
各都道府県に最低一つの(Jリーグの)チームという構想があった筈だが、大都市ならともかく地方のチームにとってスポンサー探しはかなりの難題だ。経済的な格差に加え、「プロスポーツ=プロ野球=巨人」という意識が根強いこともスポンサー探しを難しくしている構図になっている。そういった状況を打破するためにも地元の企業が胸スポンサーになることは良いことだし、Jリーグの「地域密着」や「百年構想」の理念にも合致するように思えるのだが、どうだろうか。
最近のJリーグを見ていると、川崎フロンターレのターンオーバー問題や我那覇和樹選手の治療の問題等々、杓子定規で場当たり的な対応が目立ち、サポーターの意識とはあまりにかけ離れているように思える。リーグ運営に当たりトラブルはつきものではあるのだが、鬼武チェアマン体制になってからは特に顕著で、鬼武チェアマンのチェアマンとしての資質に疑問符を付けざるを得ないのが実感だ。
- Category「サッカー」の前後の記事
-
- 浦和レッズおめでとう! (2007/11/15)
- 今度のピンチも「なんくるないさ」? (2007/11/09)
- ビールはいつから清涼飲料水?
- ブラッター会長は北の湖理事長なのか (2007/10/11)
- ベストメンバー規定の意図とは (2007/09/28)





コメントの投稿