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山本茜騎手の件に関する補足記事
Category: 競馬
山本茜騎手がセクハラ訴訟取り下げ
| 厩舎(きゅうしゃ)の男性調教師(48)からセクハラを受けたとして、調教師に約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた名古屋競馬の山本茜騎手(24)が24日、訴訟を取り下げる書面を名古屋地裁に提出した。 山本騎手は理由について「レースに勝ちたい、もっとうまくなりたいというのがわたしの思い。時間と労力を訴訟ではなく、馬に乗ることに使いたい」としている。 民事訴訟法は「訴えの取り下げは相手方の同意を得なければ、効力を生じない」と規定。 調教師は「地方競馬のファンや関係者に迷惑を掛けたくない」と話し、取り下げに同意する考えを示した。 山本騎手は平成15年6月に調教師に弟子入り。今年9月21日、調教師にたびたび抱き付かれたり、厩舎にある調教師の住居に呼び出されて服を脱ぐよう求められたりしたなどとして、提訴していた。 (2007.10.24 13:17 産経新聞) |
山本騎手に何らかの圧力がかかったという見方もあれば、はたまた山本騎手の売名行為ではないのかと勘ぐる見方もあるようだが、いったい何があったのか。簡単に推理してみたい。
そもそも、山本騎手が何故今頃原口調教師を訴えたのかが一番のミステリーと思われる。件のセクハラが起こったのは1月、原口次夫厩舎を離れたのは5月、一方裁判に訴えたのは9月で確かに間隔が開きすぎている感はある。これに関しては、そもそも山本騎手は原口調教師を訴えるつもりはなかったと思われる。と言うのは、主催者の愛知県競馬組合がそれなりの措置をしてくれるものと期待していたからだろう。実際、愛知県競馬組合は調停に乗り出していたようだが、その内容は原口次夫厩舎から川西毅厩舎への移籍に関することだけで、セクハラ事件に関しては見て見ぬふりをしたのが真相だろう。
JRAにはフリーという制度もあり所属厩舎の変更も珍しいことではないが、地方競馬では所属厩舎の変更はあまりないことだ。増しては、デビュー間もない新人騎手の所属厩舎が変更になるのは極めて異例だろう。通常ならば、愛知県競馬組合は所属変更は認めない筈なのだが、それを認めた理由はやはりセクハラ問題だろう。つまり、愛知県競馬組合はセクハラの事実を既に知っていたと思われる。
山本騎手としては、愛知県競馬組合が原口調教師に対してペナルティを科すこと及び原口調教師が(公に)謝罪することを期待していた筈だ。ただ、主催者側が見て見ぬふりをしたためそれはなされなかった。山本騎手(と川西調教師)は原口調教師に対して示談を何回か持ちかけたが、それを原口調教師が全て拒否したため提訴に踏み切ったのが真相だろう。
では、何故山本騎手側が提訴を取り下げたかと言えば、このことが大きく報じられイメージダウンに繋がりかねないと慌てた愛知県競馬組合が再度調停に乗り出した為だろう。どのような内容になったかは分からないが、問題解決に向けて三者(愛知県競馬組合、原口調教師、山本騎手+川西調教師)の妥協点は見いだせたことから提訴取り下げを行ったと思われ、当然原口調教師も取り下げに同意するだろう。
以上、筆者の単なる推測であるが、真相はこんな感じではないだろうか。
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Theme: 競馬 - Genre: スポーツ
Tag: 山本茜 セクハラ 原口次夫 調停 愛知県競馬組合
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