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自粛はいったい誰の為?

Category: 野球

なかなかブログを更新できずにいるが、計画停電が実施されている昨今、電力需要の抑制に貢献していたと言うことにしておきたい。

本題に入る前に、26日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップで1位ヴィクトワールピサ、2位トランセンドと日本の馬がワンツーフィニッシュを飾った。以前、ナドアルシバ競馬場で行われていた時はダートコースであったが、メイダン競馬場ではオールウェザー(AW)コースに替わったことで日本馬にもチャンスがあると思っていたが、ここまで早く日本馬が勝つことになるとは思っていなかった。

オールウェザーには色々な種類があり、メイダン競馬場で使われているのはタペタ(ラテン語でカーペットの意)、日本で使われているのはニューポリトラックであるが、総じて水はけが良く、クッション性が高い特徴を持つ。レースの面からは、ダートよりは軽く、上がりのタイムも速くなる傾向があり、かなり芝に近い特性を持つ。世界的にオールウェザーコース採用の動きがあり、日本でも大井競馬場に導入計画がある。日本馬に向く馬場であると思われるので、今後も海外での日本馬の活躍に期待したい。

さて本題だが、海外で日本の関係者が活躍するのは嬉しいことだが、国内では”自粛ラッシュ”である。スポーツもその例外ではなく、プロ野球も開幕するか否かで大騒動が巻き起こったが、簡単に感想を述べてみたい。

個人的にはセ・リーグが25日に開幕しようとしたこと自体を非難することは全くの筋違いであると思った。春の選抜高校野球は23日に開幕しているのだし。ただ、問題なのはその内容で、東京ドームと神宮球場でナイターを行おうとしたのは流石に無神経としか言わざるを得ない。

東京ドームの場合、1日の電力消費は5-6万kWh(キロワット時)で、これは一般家庭約5-6千世帯分の消費電力に当たる。神宮球場は屋外である為、東京ドーム程の電力を消費することはないだろうが、幾ら計画停電の対象外区域とは言え、もし東京電力からの要請で鉄道会社が電車の本数を減らした場合、人の滞留や帰宅難民が大勢出る可能性もある訳で、それを考えると25日にナイターを実施するのは不可能だろう。あくまでナイターに拘るのであれば、西日本(ナゴヤ、甲子園、マツダ)で開幕することを検討するのが当然だっただろう。

結局、セ・パ両リーグ共4月12日に開幕することとなったが、正直いつ開幕するかが重要ではなく、どう日程を消化するかの方が重要だろう。特に、計画停電が実施される可能性のある時期(言うまでもなく、夏場の方が電力需要は高まる)は当然、東京電力、東北電力管内でのナイターは不可能、更にはデーゲームでも電力消費の多い東京ドームの使用も不可となれば、その代替地をどこにするかは重要な問題だ。

地方球場での試合が多くなるのはプロ野球にとって長い目で見ればいいことだと思うが、特定の球団ばかり地方球場での主催が多くなるのは球団の収支の上で多大な不公平を生じる訳で、東京電力、東北電力管内以外の球場でのホームゲーム消化(例えば、甲子園で巨人の主催ゲームを行う)ことも考えなければいけないだろう。更に言えば、日本には梅雨という”雨期”が存在する訳で、中止が多くなることが予想される。雨であってもドーム球場であれば試合を行うことが可能だが、東京ドームは使えない可能性もある。それを考えると、セ・リーグのドーム球場はナゴヤドームだけ、一方、パ・リーグは札幌ドーム、大阪ドーム、ヤフードームの3つあることを考えると、パ・リーグの球場でセ・リーグの主催試合を行うことも検討しなければいけない。

更に言えば、東京六大学野球や夏の選手権など、大学野球、高校野球との日程調整もしなければいけない。全てを事前に調整することは不可能で、情勢に応じて臨機応変に対応することも必要だが、25日開幕をぶち上げた時点でこれらのことを考えていたとは思えない訳で、それを考えると4月12日開幕は現実的な路線であると思う。

以上、色々書いてきたが、正直、筆者が失望したのはプロ野球ではなく世論に対してだ。色々問題はあるとは言え、まずは開幕しようとしたことを評価して欲しかったと思う。相次ぐ自粛は経済の面での悪影響もさることながら、フラストレーションが溜まることにもなる。ACの件、AERAの件など、そんなに騒ぎ立てることでもないのに大騒ぎになるのは、結局フラストレーションが溜まっているからだろう。

被災者の心情を考えてと言うが、本当に被災者がどう思っているのか考えているとは思えない。自身の経験を照らし合わせても、震災の被害を受けていない地域の生活を羨ましがったり、妬んだりしている暇など無い訳で、前向きに物事を考えざるを得ない状態だ。結局、自粛というのは非難を恐れての逃げに過ぎない訳で、被災者が前向きでいるのに、それ以外の人達は後ろ向きというのは、本当に被災者の為になるのだろうか。これも日本の”文化”と言えば文化であるが、とても世界に誇れる文化とは思えないのだが。関係者の一考を促したい。 あとで読む ブックマークに追加する
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Theme: プロ野球 - Genre: スポーツ

2011-03-27 Sun 22:12:17 | trackback(0) | comment(0) | | PageTop▲
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