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番組改編期

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今の時期は所謂「秋の番組改編期」に当たり、各局特番が多くなっている。筆者はそもそもそれ程テレビを見る方ではないが、ラテ欄を見ればどこかでやっていたような番組ばっかりで、これと同じような番組は何日前にどこのテレビ局でやっていたかを当てるクイズなのかと思ってしまう状況だ。

偶然、フジテレビにチャンネルを合わせたら、「逃走中」という番組を放送していた。

『run for money 逃走中』は2004年からフジテレビ系列で放送されている不定期放送番組で、早い話が「鬼ごっこ」である。指定されたエリア内で一定時間、「ハンター」に捕まることなく逃げ切れれば賞金を獲得できる(捕まれば0円)のが基本ルールだ。

筆者は何回かはこの番組を見ていると思うのだが、主に記憶にあるのは深夜番組時代の頃でその頃に比べるとかなり変わったように思えた。

3時間ずっと見ていた訳ではないので、局面毎に状況は違ったとは思うのだが、全体的に緊張感が無くなった印象だ。この番組の面白さは、逃走者対ハンターの殺伐とした雰囲気における逃走者の人間心理を描くところにあったと思うが、逃亡者同士が連んで行動するケースが多いとそういう雰囲気とは無縁になってしまう。

今回は指定されたエリアが狭い上に逃走者が多かった。この番組は基本的には個人戦であるが、番組中に出される「指令(ミッション)」は必ずしもクリアに関係しない上に、団体行動が必要となるものも多く、逃走者の人間性(協調性)にスポットを当てる番組作りをしたいようだ。ただ、全員が同じ動きをしたらハンター側に有利になり過ぎてそれこそヤラセっぽくなってしまうし、せこく「自首」(自首が成立した時点で賞金を獲得できる)するのも面白いと思うのだが。フジテレビに限らず、深夜番組からゴールデンタイムに進出する番組は多いが、どれもこれも番組のエッセンスが失われてしまうのはどうなのか。ヘキサゴンしかり、Qさましかり…。

フジテレビの深夜番組と言えば、『クイズ!スパイ2/7』が好きだった。この番組はアメリカのLoony Labs.が2001年に発売した「Are You a Werewolf?」(日本では「汝は人狼なりや?」)というパーティーゲームを元にしたもので、一応クイズ番組であるのだが、知識よりはその答えを導き出した理由やプロセスの方が重要で、単なる知識自慢では終わらない面白さがあった。深夜番組時代の『クイズ!ヘキサゴン』も、知識だけでなく駆け引きの要素が大きくて面白かったのだが。

今は、特番のみならずレギュラー番組においてもクイズ番組が多い。クイズ番組は低予算で不況の世の中にはうってつけなのだろうが、どの番組にも同じようなメンバーが出て同じような知識を問うのはマンネリ化にも程があると言うか…。

今の時代、視聴者は(番組の)内容よりも出演者で見る番組を決める傾向が強いからなのだろうが、これからのマルチメディア時代に向けてこれでいいのかと思う。今は、資金力と技術力の差で優位に立っていても、今後CM収入が更に落ち込んだ時、民放各局は何で勝負するのだろうか。資金力や技術力の問題で安っぽい感は否めないものの、CS局にも企画力はあるテレビ局も存在する。テレビ局=文化の担い手を自負するのであれば、民放各局にはもっとオリジナリティ溢れる番組作りをして貰いたいものだ。 あとで読む ブックマークに追加する
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2010-10-11 Mon 22:05:52 | trackback(0) | comment(0) | | PageTop▲
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