1. Top » 
  2. スポンサー広告 » 
  3. もう一つの日本代表敗れる
  4. その他のスポーツ » 
  5. もう一つの日本代表敗れる

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


-------- -- --:--:-- | | PageTop▲

もう一つの日本代表敗れる

Category: その他のスポーツ

今注目の日本代表チームと言えばアジアカップを戦っているサッカー日本代表であろうが、7月7日から15日までの日程で第3回アメリカンフットボールワールドカップが行われた。初の日本開催で3連覇を目指した日本代表は、決勝でアメリカ代表と対戦し20-23で惜敗した。

個人的な予想では、個人の能力ではアメリカ、チームの完成度では日本、地の利の分だけ日本代表が勝つと思っていただけに少々残念だ。阿部敏彰監督の方針なのだろうが、大一番なのだし選手を均等に使うのではなく調子の良い選手を優先的に使っても良かったと思うし、オフェンス、ディフェンス共もっと思い切ったプレーコールがあっても良いように思えた。アメリカは第4クォーター後半、オーバータイムとランプレーでごりごり押してきたが、日本代表のディフェンシブラインが疲れてきたところでランプレーを効果的に使おうというゲームプランがあったように感じた。最後は、キッカー金親選手のフィールドゴール失敗が痛かったが、NFLのキッカーでさえプレーオフともなれば”あり得ない”失敗をすることも珍しくないので金親選手を責めるのは酷だろう。アメリカの子供たちの一番なりたくない職業は、MLBのクローザーとNFLのキッカー(ダラス・カウボーイズのトニー・ロモ選手の件があるから今はホールダーかも)と言われるように、重圧は相当なものであろう。

確かに良い試合だったとは思うが、接戦をものにできるかできないかの違いは大きい。アメリカ代表はNFLのドラフトに漏れた選手たち(キャンプに参加した選手はいるようだが)の急造チームで、真のアメリカ代表とはほど遠いが、”アメリカズスポーツ”代表の意地とプライドを見た思いがした。

試合の感想はこれくらいにして、今後の課題について見ていきたい。

筆者が一番不満なのは、日本アメリカンフットボール協会は日本開催だけで満足してしまったのではないかという点だ。確かに良い試合だったのだが、アメリカ代表と比較して個人のレベル差は大きく、しかもアメリカ代表は(失礼な言い方だが)三軍以下の選手だ。このレベルの選手と比較してさえ明らかに見劣りするのだから、日本代表のレベルをもっと上げていかなければならないのは当然だ。日本代表を強くするにはどうすればいいか、他のスポーツ同様代表チームは必ずしも十分なチーム作りや試合数をこなせるわけではないし、小手先のことで埋まるようなレベル差でもない。長い目で見たプランが必要で、それはアメリカンフットボールの底辺拡大Xリーグの充実だろう。

底辺拡大の為にはまずはファンを増やすことだと思うが、台風の影響があったとはいえ観客動員数は物足りなかったし、マスコミへの露出が少なすぎたように思う。マスコミのスポーツに対する姿勢は厳しく王子様やお姫様がいないと注目してくれないのが実情ではあるが、アメリカンフットボールの認知度を上げる大きなチャンスを活かせるような戦略を立てるべきだっただろう。去年行われたバスケットボールの世界選手権では開催国でありながら決勝トーナメントに進めない初のケースとなってしまったが、この大会はアメリカと別の組になった時点で決勝進出はまず間違いない状況だっただけに、予め決勝戦まで見越した計画も立てられた筈なのだ。

次にXリーグの充実についてだが、早い話がプロ化である。何でもプロ化すれば良いものではないだろうが、やはり競技力向上にはプロ化は必要であるし、企業(実業団)スポーツの限界は他のスポーツにおいても示されていると思う。プロ化はそう容易なことではなく事前の準備が必要で、少なくとも数年はかかることだ。木下典明選手がアトランタ・ファルコンズのサマーキャンプに招集されたが、木下選手が日本人初のNFL選手になれるか否かに関わらず、日本人選手が継続的にNFLにチャレンジしていくことは必要なことで、そのためにはXリーグが充実していかないと話にならない。

日本代表の強化の話をしてきたが、ワールドカップの意義を考えるとアメリカ以外の国のレベルが向上していかないといけないし、その前に世界的にアメリカンフットボールを普及させていかないといけないだろう。アメリカンフットボールを統括する組織として、国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)があるが、現在45ヶ国の加盟に留まっている。しかも、第3回アメリカンフットボールワールドカップにエントリーしたのは僅か11ヶ国(本戦枠は6ヶ国)に過ぎない。2006年のFIFAワールドカップにエントリーした国は198ヶ国もあるのに比べるとあまりに寂しい数字である。

大会の趣旨を考えるとアメリカが継続参加するかどうかは大きな問題だ。今回、アメリカはワールドカップ初参加(第1回大会はコソボ紛争を理由に辞退)だが、”アメリカン”フットボールの大会だけにアメリカが継続参加してくれないと目的そのものが危うくなる。今回、日本が勝利していればアメリカを少しは本気にさせられたと思うのだが…。

とは言え、NFLオールスターズを結成されてはどこの国も試合にならないので、学生中心で構わないから継続参加してもらいたいものである。また、今回は参加を見送ったメキシコ(2大会連続準優勝)や一度も参加していないカナダ(第1回はアメリカ同様辞退)にも継続参加してもらいものだ。学生中心のアメリカ代表であっても、ヨーロッパの国々や韓国、オーストラリアとは力の差があまりにもありすぎて話にならず、試合になるのは日本、カナダ、メキシコ位だろう。日本以外の国が継続参加しない(できない)のは国内の組織ができていないのが大きな要因だと思うが、代表チームの試合が少ないのも要因であろう。アメリカ(学生代表)、日本、カナダ、メキシコの4ヶ国で2年に1度程度パンパシフィックカップでも開催したらいいように思うがどうだろうか。 あとで読む ブックマークに追加する
Category「その他のスポーツ」の前後の記事


2007-07-17 Tue 02:03:25 | trackback(1) | comment(0) | | PageTop▲
prev | home | next














管理者にだけ表示を許可する
NFL(アメリカンフットボール)をあなたに捧げます
■日本語表記★ブリスターケースパック★専用台座付チーム・・・シアトル・シーホークス選手名・・・ショーン・アレキサンダーポジション・・・ランニングバック背番号・・・37サイズ・・・約15センチ■英語表記チーム・・・SEATTLE SEAHAWKS選手名・・・Shaun Alexanderポ
2007/07/25(水) 11:05:57 | スポーツの厳選紹介
prev | home | next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。