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まるでフィクションのようだ

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13日にローマで行われた陸上ゴールデンリーグ第三戦「ゴールデンガラ」で、テロ・ピトカマキ選手(フィンランド)の投げたやりが走り幅跳びのサリム・サディリ選手(フランス)のわき腹に突き刺さる事故が起きた。サディリ選手の命に別状はないようだが、もし頭を直撃していたら…。


上のリンクは事故の映像であるが、テロ・ピトカマキ選手は投擲の際にバランスを崩していて、やりがすっぽ抜けたようだ。やり投げはハンマー投げや円盤投げのように回転投法ではないので、このようなファールスローはまずあり得ないと思っていたが…。


こちらの映像は、やりが審判の腕を直撃したものだ。刺さらなかったのは幸いだが。

やり投げで一番危惧されているのは、やりがフィールドを通り越してトラックのランナーを直撃する事態であろう。ホーン選手(東ドイツ)が1984年に104m80の世界記録を樹立した翌年、やりの重心の位置を4cm前にした「飛ばないやり」が採用された。現在の世界記録はヤン・ゼレズニー選手(チェコ)が1996年に出した98m48だが、100mを超えるようなことがあれば再度やりの規格変更もあるだろう。やりの重心が前になると確かに落ちやすくなり結果的に前に飛ばなくなるが、同時にコントロールがつきにくくなり選手の技量がより必要になるだろう。

ゴールデンリーグとは国際陸連(IAAF)が運営する陸上競技大会で、ヨーロッパ各国で全6戦行われる。全勝すると100万ドルのボーナスが贈られたり、成績上位者は世界陸上ファイナル(以前のグランプリファイナル)に出場できるため、有力選手が出てくるレベルの高い大会だ。今回の「ゴールデンガラ」には男子100mの世界記録保持者のパウエル選手(ジャマイカ)が出場して優勝し、日本からは福士加代子選手や為末大選手が出場していた。

今年注目の陸上イベントと言えば、やはり16年ぶりに日本で行われる世界陸上競技選手権(世界陸上)だろう。世界陸上はオリンピックやサッカーのワールドカップ以上に参加国数が多いことが有名で、今回の大阪大会には212の国と地域の参加が見込まれている。世界陸上は各種目A標準記録クリアで3名(マラソンは5名)、B標準記録クリアで1名の選手を派遣できる(例外あり)が、陸上競技普及・発展の観点から、標準記録をクリアした選手が1名もいない国と地域からも1名の選手を派遣することが可能だ。

世界陸上ではないが、カルガリーオリンピックでスキージャンプに出場したエドワーズ選手(イギリス)やシドニーオリンピックで水泳(100m自由形)に出場したムサンバニ選手(赤道ギニア)のように、しばしばヒヤヒヤさせられる選手が出場してくることはある。ゴールデンリーグのようなレベルの高い大会でもこのようなアクシデントが発生し得るのだから、エドワーズ選手やムサンバニ選手のようなレベルだと”想定外の出来事”が起こる可能性は否定できない。このようなアクシデントが起こればせっかくの世界陸上も台無しになるし、大会関係者には安全管理を徹底してもらいたいものだ。


2007-07-15 Sun 21:38:22 | trackback(1) | comment(0) | | PageTop▲
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トップアスリートの怪我は大きな損失
幅跳び選手にやりが当たりけがとのこと、トップ選手の争いでもこういうことがあるので
2007/07/19(木) 01:38:46 | 時事を考える
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