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日本相撲協会の横綱審議委員会(横審)の臨時会合が25日、東京・両国国技館で開かれ、「文芸春秋」9月特別号のインタビュー記事で横審を侮辱する発言をしたとして、協会の伊藤滋外部理事(79)=早大特命教授=に抗議文を出すことを決めた。抗議文には委員12人のうち会合に出席した9人が署名。速達で伊藤理事に即日送付された。 記事は「大相撲賭博調査団の全報告」というタイトルで、協会の特別調査委員会座長を務める伊藤理事が調査の内情などを詳細に語っている。その中で「名古屋場所が終わったあと、『賜杯自粛は行き過ぎ』だの『長い伝統を覆すような改革は好ましくない』だの、随分と物言いがついたようです」と横審が協会に苦言を呈したことに触れ、「横審は横綱の品格や見識を問うていればいいのであって、改革についてお節介を焼かなくてもいいんですよ。権威主義的な昭和の遺物ですね」と批判している。 鶴田卓彦委員長(元日本経済新聞社社長)は会見で「余計なことを言うなというのはいくらなんでも言葉が過ぎる。横審として看過するわけにはいかない」と語った。 この日の会合では、横審の役割について質問が出され、放駒理事長は「横綱に関する案件が第一だが、相撲界全般についてご意見をうかがいたい」と答えたという。 抗議文について、伊藤理事は協会を通じ「何も言うことはありません」とコメントした。【大矢伸一】 [ 2010年8月25日20時22分 毎日新聞 ] |
Author:Lammtarra
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